上西議員、「(稲田防衛相は)辞職に匹敵」 カンニング竹山「国民全員がお前や!と...」

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上西氏、政治家の3要素のうち2つが欠如

   こうした一連のやり取りから、コメンテーターのテリー伊藤さんは上西氏を「日本で一番鈍感力がある」と評した。これには上西氏の公設秘書の笹原雄一氏も、「メンタルが強いんじゃなく、鈍いんですよ」と同意した。

テリーさんは、政治家に必要な大切な3つの要素として、

(1) 未来を創造すること、予知能力のあること
(2) 数字に強いこと
(3) 品格

と持論を展開。そのうえで、

「先ほどのツイッターでもそうなんだけど、『私、全然気づきませんでした』。予知能力ないです。品格全然ないよね」

と、上西氏の政治家としての資質をバッサリ。上西氏は「私、乱暴だけど品はありますよ」「私は鈍感じゃなくて明るいだけ」と反論した。

   番組では上西氏からツイートに対する反省の弁は見られなかったが、PKO日報隠蔽問題で揺れる稲田朋美防衛相について、

「稲田さんに関しては言葉の問題以前の問題。根本的な問題」
「今回の問題は議員辞職に匹敵するような問題」

など厳しく糾弾する場面が。

   こうした上西氏の態度に、ツイッターでは「お前が言うな」「自分の事は棚に上げて」といった反応が相次いだ。お笑い芸人のカンニング竹山さんも同日朝、

「議員としての資質に問題がある人がレベルが違う問題が出てきた議員の問題を語る。『議員辞職した方がよい』と言った。国民全員がお前や!と突っ込む朝」

とツイートしている。

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