上西議員、「(稲田防衛相は)辞職に匹敵」 カンニング竹山「国民全員がお前や!と...」

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   ツイッターが炎上中の上西小百合衆議院議員(34)が、2017年7月21日放送の情報番組「ビビット」(TBS系)に生出演した。

   番組冒頭に語った「いつもの自然体で、素の私を出してやっていきたいでっす」という意気込み通り、一連の騒動について自身の意見を存分に説明した。

  • 上西小百合議員(2017年3月撮影)
    上西小百合議員(2017年3月撮影)
  • 上西小百合議員(2017年3月撮影)

「一観客として試合の感想を述べたのに...」

   7月15日に行われた浦和レッズ対ドルトムント(ドイツ)の親善試合を「遊びなのかな」とツイートしたことを受け、レッズサポーターらから非難が殺到している上西氏。19日には殺害予告が来たとして警察に被害相談をしていた。

   番組では司会やコメンテーターから質問が飛び交い、上西氏は問題となっているツイートについて、

「スポーツ観戦をするときに公人も私人も職業も関係ない」

とし、一観客としてつぶやいた感想だと説明した。スポーツの専門家でもない自分の感想に、これだけ多くのサポーターが注目することは「想定もしていなかった」という。

   これに対し、堀尾正明アナウンサーが

「それは上西さんの想像力の欠如だと思いますよ。やっぱり公的な力を持っている人がこういう言葉を発したらどういう風な影響があるかを想像して書かれた方がいいと思いますけどね」

と意見を述べるも、上西氏はあまりピンとこない様子で首をかしげていた。

   その後も、

「一観客として試合の感想を述べたのに、これだけの誹謗中傷が来たのかとカチンときた」
「(ツイートは)全員に向けたわけじゃないんです。その試合の感想に対して誹謗中傷をしてきたサポーターのうちのごく一部、過激なサポーターに対して言ったんです」

など、自身の正当性を繰り返した。

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