母娘合わせ33キロダイエットの「干しぶどう酢」
次に古野晶子アナは、富士山の北麓にある山梨県忍野村を訪ねた。この地には現在、あちこちのメディアで紹介され話題沸騰中の「ビネガーフード」がある。それは「干しぶどう酢」。干しぶどう酢を考案したのが外川みさ子さん(68)・和美さん(44)母娘。2人は干しぶどう酢をヨーグルトに入れ1日10粒食べ続けたところ、みさ子さんは10キロ、和美さんは23キロ、母娘合わせて33キロのダイエットに成功した。それだけではない。「お通じがスゴイ」という。
和美さん「便秘で苦しんでいたのですが、今では毎日3~4回あります」
みさ子さん「いつ風邪をひいたか、思い出せないほど風邪をひいていません」
口コミで評判が広がり、現在は全国から注文が殺到している状態だ。古野アナが、干しぶどう酢を試食すると、「干しぶどうの食感ではありません! ぶどうみたいに柔らかで、ジューシー。かんだ瞬間、甘い味がジュワーっと出てきます」とのことだった。
簡単に家でもできる「干しぶどう酢」の作り方はこうだ。
【干しぶどう酢】
●材料:りんご酢50ミリリットル、はちみつ大さじ2、干しぶどう100グラム。
●作り方:(1)ふたができるガラス瓶などの容器にりんご酢、はちみつを入れて混ぜ合わせる。(2)干しぶどうを入れて漬ける。(3)1日常温で置いたら冷蔵庫に入れて保管する。冷蔵庫に入れておけば1か月ぐらいもつ(※スーパーなどで売られている干しぶどうは、表面がオイルコーティングされている場合が多い。お酢がしみにくいので、お湯でオイルコーティングを取ってから漬けるとよい)。