夜寝ている間に熱中症になる 高齢者にはエアコンの勧めを

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熱中症での救急搬送、半数は65歳以上

   熱中症対策は、特に高齢者にとって大切だ。消防庁の統計によると、2016年に熱中症で救急搬送された人の半数は、65歳以上だった。それでもエアコンの使用を嫌い、就寝中はスイッチをオフにする人もいる。冷気が苦手、体に当たって風邪をひくかもしれない、との懸念からだろうが、熱中症になれば命の危険がある。いかに適切にエアコンを利用するかに、考え方をシフトした方がよいだろう。

   エアコンの「タイマー機能」を上手に使ったり、扇風機を活用したりして室温の調節、管理に努めたい。

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