「過干渉だよこんなの」
ネットの掲示板やYahoo!ニュースのコメント欄などでは、
「芸能人の金銭感覚っておかしい」
「良き母と疑うことなく 堂々たる発言...観てましたよ。ズレてますね」
「足りなくて本人が困るくらいでいいんだよ。庶民の感覚とは違うのか」
「こうやってダメな2世タレントが出来上がったりするのか...」
など、世間との「ずれ」を指摘する声が大半だ。
さらに、
「未成年とはいえ、財布なんてプライバシーに関わるものを勝手に親にチェックされてるなんて私が子どもなら絶対いや」
「過干渉だよこんなの」
「親と言えど、勝手に財布開けられるとか絶対にない」
と、子供の立場からすればプライバシーの侵害ではないのか、という意見も少なくない。
芸能人の教育方針をめぐっては、これまでも「炎上」がたびたびあった。
たとえば、アーティストのhitomiさんが、2015年9月21日放送のバラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)で、「調子に乗るなよ」など、子供を強い口調で一喝するシーンや、バイオリニストの高嶋ちさ子さんが、2016年2月25日の東京新聞のコラムで書いた「ルールを守らなかったため、長男のゲーム機をバキバキに折った」というエピソードが、記憶に新しい。