母の愛か、過干渉か――。タレントのRIKACOさん(51)の「子供の財布をチェックし、お金を補充している」という教育方針をめぐり、ネットが盛り上がっている。
きっかけは、2017年7月13日放送の情報番組「バイキング」(フジテレビ系)での発言だった。
薬丸「もうチェックしない方がいい」
番組コーナーでは、俳優の中尾彬さんと池波志乃さん夫妻の「ルール」を紹介していた。その中で、「妻は夫の財布の中身をチェックし補充」というものがあり、中尾さんは、「自分の家にいくらあるか知らない」「財布を出して置いておいたら、(志乃さんが)男が恥をかかないくらいの金額を入れておいてくれる」と話す。
カードもあるが、現金主義のため「こんなに使えないよ」というくらいの金額が補充されているそうだ。
スタジオは一様に驚いたが、隣にいたRIKACOさんは、
「上の子はもう20歳超えているのでしませんが、下の息子は10代なので、息子のお財布はチェックしますよ。足りなかったら困るだろうなと。(中尾さんと)額は違うけど3000円くらい入れておきますよ」
と、告白した。
RICAKOさんの次男については、2014年12月のブログで「次男も16歳」とつづっており、現在19歳前後とみられる。
MCのフットボールアワーの後藤輝基さんが「チェックするんですか? (息子さんは)もう結構な年齢でしょ?」と聞くと、「しますよ。チェックじゃなくて『補充』です。明日困るだろうなって」と、キッパリ。
同席していた薬丸裕英さんから、「それはもうチェックしない方がいい」と言われるも、最後まで納得はしていない様子だった。
番組放送後には、この「お財布自動チャージサービス」について、ネットではさまざまな意見が交わされている。