歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが、ブログで「ど、どうしよう、、」(原文ママ)と、「ワンちゃん」をめぐり迷っている様子を報告した。
亡くなった妻の小林麻央さんが実家で飼っていた「ワンちゃん」を海老蔵家で育てることになり、子供たちは大喜び。他にももっと犬を飼いたい、という子供たちに対し、海老蔵さんは犬にまつわる「悲しい」思い出があるそうで......
「ワンちゃん大好きですが 離れるのは悲しい」
海老蔵さんがブログで「ワンちゃん」が家に来たことを報告したのは2017年7月13日夜。「ワンちゃんきたよ。」のタイトルで、麻央さんが実家で飼っていた「ユメちゃん」を写真付きで紹介。長女の麗禾ちゃん(5)と長男の勸玄くん(4)の「2人が夢中」と報告し、2人が正座をしてユメちゃんを見ている様子の写真も載せた。そして、
「うん。今日から一緒に暮らします」
と続けた。
一夜明けた14日朝、子供2人の興奮は続いているようで、朝から
「ワンちゃんをもう少し飼う?」
という会話を交わしたとブログで報告した。どうやら、他にもワンちゃんを飼いたい、という話になっているようだ。
しかし、海老蔵さん自身は、かつて飼っていた「ゴールデンリトリバーとの三度の別れが辛く」(原文ママ)と、3頭の名前をあげて述懐。死別が念頭にあるのか、
「ワンちゃん大好きですが 離れるのは悲しい」
と吐露しつつ、
「うぅ、でも、(子供たちは)飼いたいとなってます」
と現状での家族会議の方向性を明かした。
「ど、どうしよう、、」
と自身の悲しい思い出と、子供たちの熱意との狭間で困っている様子だ。