女優の真木よう子さん(34)が主演する新ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系、木曜22時~)の第1話が2017年7月13日に放送され、初回平均視聴率は5.1%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
真木さんは6月にツイッターのアカウントを開設して以来、ドラマの共演者と撮影した写真を投稿するなど、絶えず情報発信を続けており、放送当日には「(これだけやって二桁行かなかったら......どうなるか解らない)」と投稿していた。
演出家ら、裏方の写真まで...
ドラマでは、ファッション誌の読者モデルにスカウトされた主婦が、パート業から一転、華やかな「オンナの世界」に身を投じ、一流モデルへと成長していくまでの姿が描かれる。
初回放送の翌14日朝、真木さんはツイッターで「皆様に悲しいお知らせがあります」と切り出し、
「#セシルのもくろみ 初回視聴率。5,1%」
と報告した。
「あんなに盛り上がってたのに!?」「まだまだこれから!!」とファンから励ましのリプライが寄せられて、
「皆様ありがとうございます。コメントは全て読ませて頂いています。私は悲しいんでません。むしろ更に燃えて来ました。大体、伝説のドラマとはこうして始まり右肩上がりで、最終話の予想だにしないラストを迎えるのです。皆様の助け。欲しがります負けたって。宜しくお願い致します」(原文ママ)
と感謝した。
真木さんは6月28日にツイッターのアカウントを開設して以来、共演するリリー・フランキーさん、金子ノブアキさん、吉瀬美智子さんら俳優陣との写真を掲載したり、撮影現場の演出家、カメラマン、録音係など裏方の写真を公開したり......ドラマのPRに加え、自身の素顔もさらけ出すようなツイートを投稿し続けた。フォロワー数は14日までに13万を突破している。
2ケタに届かず...どうなった?
放送当日の13日、真木さんは
「私こと真木よう子とリアルタイム実況ツイート祭り!!!!リプしまくります!」
とツイッターで宣言。さらには、
「(これだけやって二桁行かなかったら......どうなるか解らない)」
と続けた。放送が始まると宣言通り、多数のリプライに「ありがとうございます^ ^」などとこまめに返信、その投稿数はなんと261件に達した。ただ、後半はさすがに忙しかったのか、「リプ」とのみ返す投稿がほとんどになってしまったが......。
ふたを開けてみると、視聴率の面では厳しい船出に。
それでも真木さんは14日朝、共演者の金子ノブアキさんがカメラ目線で
「5.1...?サラウンドじゃん」
とつぶやく動画を投稿するなど、ツイッターの更新を続けている。