コスパ最強?「一人ラブホ」の魅力とは 「3000軒を知る」ラブホテル評論家に聞いた

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日向さんイチオシ「ラブホノマド」とは

   日向さんによれば、先述したようなプランの充実度から、やはりラブホに一人で宿泊するのはビジネスマンが多いが、それ以外にも、

「地方に遠征することが多いアイドルやアーティストのファンの中にも、ラブホテルを利用する人がけっこう多いです」

という。こうした利用客は、深夜バスなどで移動した後に数時間の「休憩コース」でラブホを利用し、仮眠したりメークを直したり......そんな使い方をしているそうだ。

   なお、日向さんが数年前からオススメしているのが「ノマドワーク」(オフィスだけでなく様々な場所で仕事をすること)の場としてのラブホ利用だ。日向さんは、

「静かな場所で集中できるし、広いお風呂にベッドと気分転換も簡単にできます。私は漫画家としても活動しているのですが、ネームを考える際などによく利用しています。結構、はかどりますよ」

と「ラブホノマド」をお勧めしていた。

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