タレントの熊切あさ美さん(37)が、2017年7月12日放送のバラエティー番組「良かれと思って!SP」(フジテレビ系)に出演し、元恋人で歌舞伎役者の片岡愛之助さんを、「あまりにウソばっかりつく」「私、悪くない!」と、痛烈に批判した。
熊切さんの一連の発言に、ネットでは共感・批判の声が入り混じり盛り上がっている。
あまりにウソばかりつかれてしまった
番組では、「(良かれと思っていうけれど)付き合っている男の話をするのは下品」という世間の声を紹介。すぐさま熊切さんは「言い返したい!」と反論する。
「これには理由があって。向こう(愛之助さん)からあることないことしゃべっちゃったんで、これから芸能界でやっていくにしろ、いかないにしろ、一度『修正』を入れないと、頭おかしい女と思われちゃうから(話した)です」
MCのバカリズムさんからは、「そういうのって本人同士で解決できないものなの?」と聞かれると、「もう本人同士では話せないですね。あまりにウソばかりつかれてしまったから。誰かを挟まないと無理でした」と、当時いかに過酷だったか、という状況を語った。
熊切さんの言い分によれば、自分がこうやってテレビでしゃべるのは、愛之助さんのウソを「修正」するのが目的。そういった思いもあるため、「私、悪くない! 堂々とテレビに出ようと決めて。慰謝料みたいなもんですよ」と、きっぱり言い放った。
MC陣から「ギャラが慰謝料ってこと!?」と確認されると笑顔でうなずき、スタジオを沸かせた。