「英訳のプロセスについては、公表しておりません」
では、なぜこうした英訳となったのか。
J-CASTニュース編集部が2017年7月11日にコナミホールディングスに取材したところ、
「英訳のプロセスについては、公表しておりません」
との答えが返ってきた。
また、今回、ツイッター上で英訳がおかしいと話題になっていたことについては、
「把握していませんでした」
という。
ところで、「英訳がおかしい」と騒がれたのは、海外では今に始まったことではない。アメリカの「2ちゃんねる」と言われるインターネット掲示板「レディット」では、3年前に
「Konami has been doing that stupid shit for years. They even went out of their way to do a reverse translation of some of the older cards. [! Hinotama] is actually "Fireball" in Japanese.」
とあり、
「コナミはここ数年間おかしい。初期のカードでは英語と日本語の翻訳があべこべになっている。日本版では『ファイアーボール』とあるのが、英語では『火の玉』なんていう風に訳されている」(編集部訳)
と、今回ツイートにあった「HINOTAMA」のことが指摘されている。
話題となった今回のツイートは、2017年7月11日15時半現在、2万1694リツイート、1万7451を超える「いいね」がついている。