インスタで流行「フルーツドレス」って何? 「かわいすぎ」と大反響、芸能人も続々「挑戦」

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   カットした果物を洋服に見立てた「フルーツドレス」写真が、国内のインスタグラムユーザーの間でブームの兆しを見せている。

   遠近法を効果的に使うことで、まるで「本物のフルーツを着ている」ような可愛らしい写真が撮れることから、「発想が面白い」「かわいすぎる」などと反響を集めているのだ。すでに芸能界からも、HKT48の宮脇咲良さん(19)や「まいんちゃん」こと女優の福原遥さん(18)らがブームに「参戦」している。

  • 宮脇咲良さんの「スイカドレス」(写真は本人のInstagramより)
    宮脇咲良さんの「スイカドレス」(写真は本人のInstagramより)
  • 「まいんちゃん」のパインドレス、「かわいすぎ!」(写真は本人のInstagramより)
    「まいんちゃん」のパインドレス、「かわいすぎ!」(写真は本人のInstagramより)
  • 宮脇咲良さんの「スイカドレス」(写真は本人のInstagramより)
  • 「まいんちゃん」のパインドレス、「かわいすぎ!」(写真は本人のInstagramより)

日本でのブームはここ数日で急拡大

   「フルーツドレス」写真の撮り方は簡単だ。

   まず、スイカやパイナップルなどの果物を、包丁でカットしたり食べたりして「ドレス」のように見える形に調整。次に、そのフルーツを被写体の胴体に重なるようにカメラの前に掲げ、そのままシャッターを切る。これだけで、フルーツをそのまま着たような写真が撮れるのだ。

   果物を三角形にカットしただけでもドレスのように見えるのだが、中には、丁寧に切り取ってドレスの「肩ひも」や「裾」の部分を再現するユーザーも。また、男性の場合は、果物を「短パン状」にカットし、水着のように見立てて撮影するケースが多い。

   特に人気のフルーツは、夏らしさが感じられるスイカ。黒いタネや緑の皮部分がドレスの模様のように見えることが、人気の要因になっているようだ。その他にも、オレンジやパイナップル、モモなど様々な果物を用いたドレスが見つかる。

   もともと、この「フルーツドレス」写真は2017年5月頃から海外で流行しているもの。すでに、インスタグラムのハッシュタグ「♯watermelondress」には、世界各国のユーザーから6000件以上の写真が投稿されている。

   日本でも6月末頃から注目を集め、徐々に果物をドレスに見立てた写真を投稿するユーザーの姿が見られるように。7月11日昼時点で、日本語のハッシュタグ「♯スイカドレス」の投稿件数は約320件。そのうちの100件以上が7月8日から10日までの3日間に投稿された写真で、ここ数日でブームが急拡大している状況だ。

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