2017年7月8日スタートの新ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」(日本テレビ系)に出演するタレントの壇蜜さん(36)の評価が真っ二つに分かれている。
演技が「下手」だという指摘が続出する一方で、「デキる女上司」という役柄に惹かれて妄想を膨らませる人が少なくない。
主演映画で受賞歴
艶っぽい魅力で世の男性たちを魅了し、一躍グラビア界に名を馳せた壇蜜さん。同ドラマでは、主人公の小林司が務めるイベント会社「マックスエンターテインメント」の第一制作部で共に働く「デキる女上司」の黒川晶(36)を演じる。
妖艶さだけでなく知性を感じさせる壇蜜さんには、「デキる女上司」がハマり役かと思いきや、その評判は芳しくない。2013年公開の主演映画「甘い鞭」では第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した経歴もある壇蜜さんだが、演技の「大根」ぶりを指摘する声が多数あがっているのだ。
壇蜜さん演じる黒川は「一見色っぽいが男勝りな先輩」という設定のため、
「『え』じゃねーだろ、『はい』だろ」
「どんだけだよ、いい子ぶりやがって」
「は?あんた何言ってんの?さっき言っただろ」
といった口の悪いセリフが多々ある。しかし、普段の壇蜜さんには似つかわしくない言葉遣いのためか、セリフが馴染んでいないという印象を持つ人は少なくなかったようだ。
こうした演技に視聴者からは、
「なんで上司、壇蜜にしたの?????」
「壇蜜の言葉遣い違和感」
「壇蜜大根すぎ」
「演技下手すぎて見る気失せた」
など、違和感を訴える声がツイッターに溢れた。実際、ツイッターの検索窓に「壇蜜」と入力すると、「下手」「演技」という候補がヒットする。