九州豪雨被害、福岡と大分で死者16人に

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   九州北部を襲った豪雨で、2017年7月8日正午時点で計16人の死亡が確認された。なお安否確認ができていない住民が16人ほどいる。これまでに計1022人が救助されたものの、大分県日田市では545人が孤立状態にあり、まだ被害の全容はわかっていない。

   活発な梅雨前線の影響で、九州北部は6日から記録的な大雨が続き、各地で多大な被害が出ている。福岡県では新たに1人の遺体が8日に見つかり死者は13人になった。さらに14人が行方不明になっている。大分県内では3人の死亡が確認された。8日未明に通行止めとなっていた九州の高速道路は全て開通し、ライフラインの復旧が進んでいるものの、梅雨前線が停滞しているため、九州北部地は9日にかけ局地的に大雨が降る恐れがある。

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