女優の松居一代さん(60)が、2017年7月8日午前3時、3つ目となる動画を投稿したことをツイッターで報告した。
「【第3弾】バイアグラ男 夫婦の夜の会話」と題された今回の動画の長さは5分間ほどと、他2本と比較すると短い。動画の中で、松居さんは、夫で俳優の船越英一郎さん(56)が、自身の目の前でバイアグラを実際に服用したと主張し、「事実無根」とする船越さん側の対応を批判した。
「さすが、サスペンスの帝王」
「バイアグラ男と妻の私しか知らない、真実の話をします」
松居さんはそう前置きをすると、2016年11月14日夜、船越さんのセカンドバッグの内ポケットからバイアグラを発見し、問いただした際の「夫婦の会話」の内容を紹介した。
松居さんによると、その夜発見したのは空の錠剤シートだったが、翌日同じバッグを確認したところ、バイアグラが4錠すべて入った状態の物が見つかったという。
その後、バイアグラについて質問したところ、船越さんが実際に1錠飲み、「俺は糖尿だから、これを飲んでもダメなんだよ」と語ったと主張した。
松居さんは、そうした船越さんの言動に対し、
「通常、バイアグラは、1時間経たないと効果が表れないそうです。ただしいくら飲んでも、100ミリ飲んでも、本人がその気にならないと、効果は表れないそうです」
と意見を述べ、2人で寝室へ向かい、船越さんのパソコンの履歴からアダルトビデオを一緒に鑑賞したと語った。しかし、船越さんの体にバイアグラの効果が表れることはなかったという。
「その夜は、バイアグラの効果はありませんでした。さすが、サスペンスの帝王と呼ばれる名俳優ですね...。自宅でも、名演技でした」
松居さんは、
「バイアグラ男は、事務所を通じて、「事実無根だ」と言っていますが、どうでしょう?妻の私は、私の目の前で、奴がバイアグラ100ミリを自分の手で口に放り投げたことを鮮明に覚えています。私は生涯、忘れることはできません」
と、船越さん側の対応への批判で動画を締めくくった。