片方だけの斜に構えた笑顔もNG
では逆に評価が低かった笑顔はどんな笑顔だったのか。まず「歯の見えている範囲」はとても重要で、範囲が大きくなればなるほどどの笑顔でも評価が低下している。
評価内容も「大げさすぎて本当に笑っているとは思えない」「見下されているような印象を受ける」などとなっており、特に「軽蔑」を感じる人が多かったという。しっかり笑っているつもりでも見ている側は不快に感じていたのだ。
笑顔の対称性も同様の傾向にあり対称性が高い、つまり左右の口角や顔の動きが対称となっている笑顔は好印象となったが、例え最も高い評価の笑顔のパターンを守っていても右だけしか笑っていないような対称性の低い笑顔は必ず低評価になっていた。
あなたの笑顔はどうなっているだろうか。まずは鏡の前で口角の角度と歯の見え方を確認してみては。
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