女優の真木よう子さん(34)がツイッターを開設したところ、「ワロス」など、今では使われなくなったネットスラングを使ったため、困惑するファンが続出している。
「ワロス」という言葉を生んだ「2ちゃんねる」でも真木さんのツイートが話題になっていて、ネットに慣れていないようで「恥ずかしい」などといった意見が出ているほか、過去に使われたネットスラング「漏れ」「キボンヌ」「逝ってよし」などを思い出す人もいる。
「Twitterとやら、始めました」
真木さんは2017年6月28日、
「Twitterとやら、始めました。初めまして。ワタクシ通り名真木よう子」
とツイッターを開設した。ネット上ではまず、この「通り名」というのはどんな意味なのか話題になったが、続いて何をつぶやけばいいか分からないとし、真木さん主演のフジテレビ系ドラマ「セシルのもくろみ」の撮影を話題にし、
「私扮する宮地奈央の私服は極めてダサい、一周回ってもやっぱりダサい。出オチ感半端ねぇyo、そこのみでいいから観てくれyo」
そして、
「本日も撮影なう。ワロス」
とつぶやいた。これに対しフォロアーから、
「言葉には気をつけて...」
とたしなめられ、
「了解です!バルスって言ったらいいかな??」
と返した。この「ワロス」というのは「2ちゃん」発祥のネットスラングで「笑った」という意味だ。そのため真木さんに「2ちゃんねらー?」といった疑いがかけられた。しかし、「ワロス」は10年くらい前に流行り、今では「死語」のようになっている。