酒気帯び運転・神戸市職員の「珍釈明」 入浴すると「アルコール飛ぶ」のか

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缶酎ハイ1本飲んだら5時間は運転してはいけない

   アルコール・薬物3学会は、「飲酒したら、運転するまでに【摂取アルコール(グラム)÷4】時間以上待つ」というガイドラインを出している。ビール(アルコール度数5%)中瓶やロング缶(500ミリリットル)、酎ハイ350ミリリットル缶(7%)に約20グラムのアルコールが含まれているとされる。仮に職員が350ミリ缶の酎ハイを飲んでいたとすると、10時間後、つまり翌朝7時までは運転してはいけなかったことになる。

   泉岡院長は、酒気帯び運転の問題とは別に、飲酒の際はチェーサーとして水を一緒に飲むことも有効だと説明。(1)二日酔いの原因になるアセトアルデヒドの濃度が下がる(2)脱水を防ぐ(3)結果として摂取するアルコールの量も減る、といった効果があるためだ。

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