朝日新聞が「不注意」見出し 大雨「救助タグ」効果を一時阻害

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朝日新聞「今後さらに留意する」

 

   こうした状況を受け、朝日新聞は配信後ほどなくして記事の見出しを「ツイッターに救助要請相次ぐ ハッシュタグが有効」に変更し、「♯救助」の記述を削除した。こうした対応を取った理由について、朝日新聞社広報部は7月6日のJ-CASTニュースの取材に、

「記事は6日午前0時40分ごろに配信しましたが、午前3時半過ぎに見出しのつけ方に関するツイートに気づいたため、変更して配信しました。記事によって実際の救助に影響がでたかどうかは、弊社として把握しておりません。災害報道の見出しについては、今後さらに留意するようにいたします」

と回答した。

   見出しを変更する前の記事を紹介した公式アカウントのツイートも、変更にあわせて削除したという。

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