法務省は2017年7月5日、国内の一部空港において日本人の入国審査時に「顔認証ゲート」を先行導入することを発表した。10月中旬から実施される。
「顔認証ゲート」では、顔認証技術を活用して旅券のICチップ内の顔画像と、入国審査時に撮影した顔画像の照合により同じ人物かを確認する。日本人の帰国手続きを合理化することで、訪日外国人の審査に充てる人員を増やし、2020年東京五輪・パラリンピックに備える狙いがある。
法務省は2017年7月5日、国内の一部空港において日本人の入国審査時に「顔認証ゲート」を先行導入することを発表した。10月中旬から実施される。
「顔認証ゲート」では、顔認証技術を活用して旅券のICチップ内の顔画像と、入国審査時に撮影した顔画像の照合により同じ人物かを確認する。日本人の帰国手続きを合理化することで、訪日外国人の審査に充てる人員を増やし、2020年東京五輪・パラリンピックに備える狙いがある。