感動実話!猫が認知症の犬を介護する! ワンコが認知症になった時の向き合い方

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

「深夜、急に家の中を30分間走り回りました」

   女性向けサイト「発言小町」(2015年10月13日付)では、「犬の認知症始まりました」という投稿が多くの愛犬家の共感を集めた。

「推定17歳。保護犬の雑種です。我が家にきて丸15年。昨日深夜、急に家の中を走り出しました。30分くらい走り続け息はゼエゼエ、舌は紫色になり、無理矢理押さえ込むと、疲れからか寝てくれました。走りながら何回も頭を振っていました。自分でもおかしいのが分かり、パニックになったのだと思います。今まで3匹看取りましたが、認知症は初めてです。不安です」

   この投稿には同情とアドバイスが相次いだ。

「病院に連れて行き、相談して下さい。今は良い薬があり、薬で治まるかもしれません。徘徊なら安全確保のためエンドレスケージに入れて下さい。体が丈夫なら押さえて押さえきれません。好きなだけ歩かせ、疲れた頃に鎮静剤を飲ませ寝させてあげるといいです。私の愛犬は17歳で認知症になり、20歳まで生きました。最後は老衰でした」
「柴犬でしたが、最後はしんどかったです。それまで吠えなかったのに、朝晩関係なく吠え出しました。自分で起き上がる事ができないと、その度に吠えるので、私自身昼間も出る事が難しくなりました。大声で吠えるので、周りの家に迷惑になり、夜は本当に困りました。夜中に横で寝かせ、吠えそうになるとトントンして寝かせました。それと、ペットシーツをおむつにして履かせました。身体に沿わせてホチキスで止めました。そうしないと、どこにでも排便排尿をしましたから」
「うちも17歳の柴ちゃんを看取りました。死ぬ半年前に病院に連れて行くと、獣医師さんは一目見るなり『認知症ですね』。症状としては、くるくる回る、後ずさりができず、狭い所に頭を突っ込むと戻れなくなるなどなど。うんちやおしっこも垂れ流しで、それを踏んづけて歩き回るので、掃除が大変でした。祖母を預かった経験から、何だか年をとると犬も人間と同じだなあ~と思い、覚悟を決めました」
姉妹サイト