マック赤坂ら「異色候補」の得票数 意外と多い?少ない?

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   2017年7月2日に投開票が行われた東京都議選の選挙期間中は、都民ファーストの会と自民党の動向に注目が集まった。

   一方で、独自の選挙活動や主張を展開する「異色候補」らも選挙戦後半、選挙区を超えて合同演説会をするなど存在感を見せた。J-CASTニュースも取り上げた合同演説会に参加した3候補の選挙結果は、結局どうだったのか。

  • 秋葉原での合同街頭演説での様子(2017年6月27日撮影)
    秋葉原での合同街頭演説での様子(2017年6月27日撮影)
  • 秋葉原での合同街頭演説での様子(2017年6月27日撮影)

「またスマイル星から呟きます。スマイル!」

   投開票が迫った6月27日、3候補が秋葉原に集まり合同演説会を開いた。3候補は、無所属のマック赤坂氏と、「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏、「国民ファーストの会」の後藤輝樹氏で、いずれも2016年7月の東京都知事選にも立候補した。この演説会の様子は、J-CASTニュースも「(略)都議選『異色候補』そろい踏みで秋葉原騒然」(6月28日配信)の記事で紹介した。

   国政も含め立候補経験が豊富なマック氏は今回、世田谷区(定数8)で出馬し、9021票を獲得したが18人中13位で落選。当選ライン(8番目当選)の得票数は1万8048票だった。

   マック氏は投開票の翌3日、ツイッターで、

「マック赤坂はスマイル星に帰りますが今後も故郷から都政を見守り続けます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。またスマイル星から呟きます。スマイル!」

などと、報告した。

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