父親に「思い出のガンプラ」捨てさせる テレビの企画に「見ていて辛かった」

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「不快感以外何も感じなかった」

   ガンプラの処分に渋る夫に対し、妻は「このまま持っていても、どうせ(夫は)ちょっと先に死ぬだろうから。死んだらもう、ただのゴミでしょ」と痛烈な一言。これには父親も、

「死ぬまで持っててよ、とりあえず...」

と泣きを入れたが、それでも出演者や家族の攻勢は止まらず。最終的には、「何とかお願いします」「そもそも、なんで責められなきゃいけない」と懇願を繰り返す父親の気持ちを踏まえ、持っているガンプラの中から「1つだけ」捨てることに。

   捨てることになったのは、コレクションの中で「ダブっている」という2個のガンプラのうち一つ。これは父親が「宇宙用」と「地上用」に作り分ける目的で二つ購入していたものだったが、「じゃあ一ついらないじゃん」といった出演者らの指摘を受け、処分が決まった。

   こうしたやり取りを受け、視聴者からはツイッターやネット掲示板に、

「不快感以外何も感じなかった」
「見ていて心の底から辛かった 嫁さんと子供は自分の好きな物を捨てられたらどう思うのだろうか...」
「いるいらないの問題じゃないでしょ。。 本人が大事にしてるものを何でそんなぞんざいに扱うの?」

といった反応が殺到。さらには、テレビ東京の公式ツイッターアカウントに対し、「とても不愉快な番組でした」「こんな酷い番組、生まれはじめて見ました」といったリプライ(返信)を送るユーザーも続出しており、いわゆる「炎上」状態となっている。

   J-CASTニュースは7月3日昼、今回の番組内容に批判が出ていることについて、テレビ東京に取材を申し込んだが、

「担当者が不在にしている」

として、同日18時時点で回答はない。

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