キャプテン桜井が吐露した「乃木坂と欅坂の絆」
イベント後の囲み取材になると、桜井さんが、事件について、
「今回は私たちも残念な気持ちです。私たちもAKBさんも握手会を開催させていただいて、ファンの方にも協力いただいて今まで開催できたので、今後も皆さんにご迷惑やご心配をかけないような握手会を開催できるように頑張っていきたいと、スタッフやメンバーと話しました」
さらに言葉を続け、
「やっぱり大事な妹グループなので、姉妹グループの先輩としてもケアはメンバー同士でしっかりしていかないといけないと、今回改めて思いました」
と述べた。
今後の握手会イベントについて質問されると、
「一番支えてくださっているのはファンの皆さんだと思っています。私たちをつなぐ大事なイベントだと思っているので、これからもできればやっていきたい」
と語気を強めた。
事件は2017年6月24日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で行われた同握手会に現れた24歳の男性が、発炎筒を炊き、果物ナイフを所持していたとして銃刀法違反で逮捕されたというもの。翌日、欅坂46は同じ幕張メッセで個別握手会を開催したもののメンバー数名は欠席した。
実は乃木坂46も欅坂46の隣の会場で全国握手会を行った。普段よりも厳重な手荷物検査が実施されたため、いつもにも増して入場に時間がかかったという。