「私女だけど彼氏の財布がマジックテープ式だった 死にたい。。」
藤井四段の「バリバリ財布」愛用が肯定的に受け止められる一方で、大人が使うには恥ずかしいといった風潮があるのも事実だ。
2009年にはネット掲示板「2ちゃんねる」に「私女だけど彼氏の財布がマジックテープ式だった 死にたい。。」というスレッドが立ち、「バリバリ財布」は軽蔑の的となった。さらにアスキーアートを用いて「支払いは任せろー(バリバリ)」「やめて!」というネタが繰り広げられ、ネットではダサい財布の代名詞と化している。
女性用ネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、「彼氏がマジックテープの財布はあり?なし?」という投稿にNOの意見が多く寄せられ、
「貧乏ぽいし何よりダサい。。」
「お会計の時にビリビリビリビリとか恥ずかしい」
「中学生までですね」
「ナシだし引く」
「オタクっぽい」
など、辛辣な理由が並ぶ。さらに、「ダサ男のアイテム」「社会人としてアリ?」といったネットニュースも散見されるなど、ある程度の年齢になると「バリバリ財布」は相応しくないと判断されてしまうようだ。
それでも藤井四段には、
「高校生になっていきなりブランド財布になったらどうしようという変な心配をしてしまいました」
「これがいつブランド品とかに変わってしまうのか......」
と、いつまでもうぶな可愛さを持ち続けて欲しいと願う声があがっている。