共産党は「キレイ!」「キレキレ!」「クナンーケイゲン!」の「3K」主張
ツイッターへの批判が相次いだ翌日の6月22日の紙面に至っては、 「選挙目当てのパフォーマンスを繰り広げる共産党について、『どんな政党か知りたい』との声が本紙に寄せられています。そこで同党の実態を『3つのK』でまとめました」 として、20日の紙面の4倍以上のスペースを使って共産党の「3つのK」を改めて解説。さらに攻勢を強めている。
公明党は機関紙での共産党批判以外にも、16年10月に『日本共産党の矛盾と欺瞞』と題した書籍を出版している。
共産党は、「ソフト路線」でも対抗を試みている。6月22日15時前、「カクサン部長」が4か月半ぶりにツイッターを更新し、
「これが、いま話題の『3Kでわかる共産党(公式版)』ッス」
と、共産党側が主張する「3K」を主張。この「3K」は
「キレイ!ひもつき献金いっさい受けとらず」
「キレキレ!政策論戦で堂々勝負」
「クナンーケイゲン!国民の苦難軽減が党をつくった原点」
を指すといい、公明党と同様にイラストつきで解説している。