「移籍当初のことを考えると本当に良かった」
「MARCA」同記事では今回の活躍を、鹿島アントラーズ時代の16年12月にFIFAクラブワールドカップ(W杯)でレアル・マドリードと対戦し、柴崎が鮮烈な2ゴールをあげた時と重ね、「テネリフェが柴崎を知ったのはあのレアル戦だった。そして今、カディスとのこの重要な一戦で彼は大手柄をあげた」と称賛した。
柴崎が移籍したのは17年1月末。しかし本拠地テネリフェ島での生活が合わなかったのか、加入数日後に体調を崩して練習を欠席しはじめた。その後「6キロ激やせ」と報じられたほか、「ホテルの部屋に引きこもりがち」「不安障害の疑い」などの情報も立て続けに出て、2月末にようやく練習に本格参加しはじめたとされていた。
日本のツイッター上では、こうした経緯と絡めて安堵する声が相次いでいる。
「移籍当初のことを考えると本当に良かった」
「柴崎がっくん良かったよねぇ。向こう行った当初は体調不良やら部屋から出れないやらでどうなることかと思ったけど」
「テネリフェが柴崎のゴールで昇格プレイオフ決勝までいってるw 渡欧当初で既に失敗とか思っててすいませんでした」
「当初の不安障害報道とかは一体なんだったのか」