レビュー欄では評価真っ二つ
文庫本の評価(レビュー)欄の平均は、5点満点で3.5。「結婚宣言」後に書き込まれたレビューでは、最低評価の「1」をつけた人は
「結婚するなら総選挙辞退してほしかったです。まだ立ち直れないわー。悔しい」
「投票してくれたファン、48グループを裏切り、自ら人生を危険にさらす事を実践してくれました」
「彼女は真実の愛に気づき結婚しました。もう哲学なんて必要ないですね」
と恨み節をつづり、最高の「5」をつけた人は
「タイトル通りの有言実行で素晴らしいので、これからも続けてほしいと思います」
「知性を備えた可愛さに、私としては結婚云々関係なく応援していこうと思いました」
「大事なものを無くしてでも手に入れたいものなんて中々ないです、覚悟と度胸見習いたい」
と須藤さんを称賛。評価は真っ二つに分かれている。
なお、須藤さんは「人生を危険にさらせ!」の中で、
「アイドルになる前から、私は恋愛ができなかった」
などと原因を振り返りながら、
「堀内先生は『愛はぜったいに失敗するから重要なんだ』と言っていた。私も好きな人ができたら、傷つくことを恐れずに愛そうと思う」
と書いている。