ルイボスティーで「46歳」の血管年齢が「25歳」に
逆に言うと生活習慣を見直せば、毛細血管は若返ることができるという。高倉教授が勧めたのは、最近、人気が高まっている南アフリカ特産の茶葉ルイボスティーだ。ルイボスティーのエキスには毛細血管にある成分の「Tie2」(タイツー)を活性化させ、血管と血管をくっつけ、細胞の周りの壁細胞を接着させて血管の構造を安定させる働きがある。そもそも毛細血管のゴースト化は、この壁細胞が破れて血管が崩壊する現象なのだ。
高倉教授「1日1杯飲むことがオススメです」
番組では最後に、昨年10月から毎日ルイボスティーと、同じく血管にいいといわれるシナモンをとっているMCの渡辺満里奈さん(46歳)の「血管年齢」を測った。昨年10月の時点では「40歳」だった血管年齢が「25歳」になっていた。渡辺さんは「ひゃあ~!」とガッツポーズをとった後、感極まって泣いた。