「もう行く意味が見つからない」との声も
USJが8月から新たに導入するUSJでのコスプレ制限ルールの詳細は、
・おもちゃ、手作りを含めた武器状の製作物(銃、刀、ライフルなど)の携行
・顔が確認できないフルフェイスマスクやヘルメット、被り物などでのパーク入場ならびにパーク体験
の2点を禁止するというもの。同時に、「物品を運ぶようなカート、キャリーバッグ、スケートボードなどのパークへの持込み」もあわせて禁止する。
こうした新ルールの導入が発表されると、USJでのコスプレ行為に反感を抱いていた人の間ではツイッターに、
「USJの仮装・コスプレは最初は見てて楽しめたけども、最近本気で酷かったからありがたい処置だとしか思えない」
「とりあえずこれでUSJがコスプレ会場にならずにすむ......」
「無法地帯が少し解消されるんなら、また年パス更新しようかな」
といった歓迎の声が広がることになった。そのほか、「特定の期間以外はコスプレ一切禁止でいいと思う」などより強い規制を求めるコメントも目立った。
ただ一方で、コスプレファンとみられる一部のユーザーからは、
「そっかー...スパイダーマンとかベイダー卿とかもう現れないんだなー...」
「もう行く意味が見つからない」
などとルール導入を残念がる意見も出ている。