SMAPは「被害者」 デーブが示唆した「真犯人」像

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過去にも解散報道に違和感露わに

   以前から解散は事務所トラブルに巻き込まれた結果とするファンも多かっただけに、このデーブさんの発言には、

「デーブいいこと言うなー」
「デーブさん、まともな事を言ってくれてる。5人は被害者。事務所内の人事に巻き込まれた」
「デーブさん、本当の事発言してくれて感謝です。もっともっと多くのキャスター、コメンテイターに真実を語って欲しいです。不仲でも無ければ解...なんて考えた事も無かったSMAP」
「いつもはダジャレとかでふざけてる印象だけど、デーブさんは骨太のジャーナリストなんだな」

と共感し、称賛する声が次々に寄せられている。

   実はデーブさんは「SMAP解散騒動」当初から断続的に「疑問」や「違和感」を訴えていた。例えば、16年1月24日に出演した「サンデージャポン」(TBS系)では、解散報道がスポーツ紙や週刊誌優勢であることについて

「日常的に(SMAPを)使っているからテレビ局が一番パイプあるのに、一切独自取材していないんですよ」

と発言し、テレビ局の報道姿勢に違和感を露わにしていたほか、SMAPの解散直後に出演した「とくダネ!」(17年1月4日放送)では、オーストラリアのメディアから受けた取材に対して、

「身内的な事よりも、事務所のドタバタ、いろんなこと、対人関係がエスカレートしてこうなってしまったけど、本人たちの希望ではないということ」

と答えたと語っており、都度ファンから共感を呼んでいた。

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