日本市場でも注目
日経平均株も2万円まで上昇、高値警戒感が出始めている。NY株が暴落すれば、日経平均も暴落する可能性は大きく、金融関連の専門サイトがヒンデンブルグ・オーメンに関するニュースを流しているほか、市場関係者の間でも注目度は高い。
6月14日の日本の投資家が集まるネット掲示板などには、
「あ~~~あ未来は暗いのかァ~・・・・」
「そうなの? なんだか雰囲気だけで上がっていたような気はしてたけど。そろそろ手じまいしないとね」
「撤収!!!www」
「一つの切っ掛けにはなる可能性はあるな」 「年内、いや早ければ10月頃に黒転するような気がします」
と、戦々恐々とする声が少なくない。
その一方で、
「去年も言ってたよな。でも、株を買おうと思う人はチャンスが来るから待てってことだな」
「今から売り始めとけってことだ」
「弱気な投資家がビビッて逃げ出すだけだろ。こっちはそれを買いまくるだけだわw」
「テクニカル分析は占いみたいなもんだからな。当たったらそれみたことか!!と声高に叫びハズレたら、え、なんのこと?まぁ確率100%とは言ってないですから、と」
「この手の暴落話は、出てから暴落するまでは1年ぐらい時間がかかるんだよなあ」
と、のんびり構えている投資家や、「チャンス」と受けとめている人も少なくないようだ。