謎の暗号も公開
さらにASKAさんは、ハッキング集団との苦闘の末入手したログファイルについて「これを公開するかどうか、実は迷っているんだよ」と切り出し、
「余りにも、事が大きすぎる。死人が出る事ぐらいの想像は、容易についてしまうからね」
と示唆。ブログの末尾では「ここで収まるか、それとも世界中を駆け巡るニュースになるか...」と意味深な言葉を記した上で、
「f7451458296375」
という謎の暗号を公開している。
こうしたASKAさんの長文ブログが、どこまで現実を反映したものなのかは定かでない。しかし、一気に読ませる内容であることは間違いなく、ツイッターやネット掲示板には、
「まるでサイバーパンク小説」
「面白くて読みふけってしまった」
「この人の文章、読ませるんだよなあ」
といった感想が出ている。
また、ASKAさんが公開した「f7451458296375」という暗号の意味を推測する動きも出ており、そうしたユーザーの間では、
「これは、ASKAさんと集団を繋ぐキーワード」
「wi-fiの暗号キーかなんかだろ」
といった意見が交わされている。
ただ一方で、ASAKAさんが2016年11月に覚醒剤使用の疑いで逮捕され、その後、不起訴処分で釈放された経緯もあり、ブログの内容について「身体心配になる」と、ASKAさんの体調を危惧する声も上がっている。