加藤紗里、飼い猫を「ハンドバッグ」で持ち運ぶ  「虐待」批判殺到、獣医の見解は...

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「町中で脱走して道路に飛び出したら...」

   加藤さんが今回の番組中に見せたペットの扱いをめぐって、ツイッターやネット掲示板では、

「あんな風に鞄に入れて猫を連れ歩くなんて一種の虐待でしょう」
「猫を物みたいにバッグ入れて外歩き回るのありえなさすぎ」
「猫が可哀想だわ。 ちゃんとキャリーバッグに入れてあげろ」
「愛玩道具としか思ってないんじゃねーの?」

といった怒りの声が殺到。さらには、ストレスに弱い猫を多くの人間が集まる撮影スタジオに連れてくる行為についても、「ネコの健康に良くない」との批判が出ていた。

   一方、東京都内の動物病院に勤務する獣医は6月11日のJ-CASTニュースの取材に対し、

「意外に思うかもしれませんが、猫は狭いところの方が落ち着く動物なんですよ。逆に、大きいケージで持ち歩く方がストレスになってしまいます。ですので、小さ目のバッグに入れて連れていくことはペットの健康的に見れば全く問題ありません」

と話していた。ただ、急な環境の変化に驚いた猫がバッグから逃げ出してしまう可能性は高いとして、「そういう意味では、あまりお勧めできる持ち歩き方ではありません」とも話していた。

   実際、今回の「めちゃイケ」の終盤では猫がバッグから「脱走」し、番組スタッフが捕獲するという一幕も放送された。こうしたシーンを見ていた視聴者からは、ツイッターに、

「町中で脱走して道路に飛び出したらどうするんじゃ...」

と心配する声も上がっていた。

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