「元カノ芸能人」大増殖中 加藤紗里、濱松恵、川本真琴...武器はSNS

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SNSからテレビやサイトへと話題拡散

   最近の「元カノ芸能人」の1つの特徴は、SNSやブログを積極的に活用することだ。特に濵松さんは、元カレの狩野さん、豊本さんにかかわるニュースがあると、積極的にブログでコメントしていく。発言はニュースサイトやスポーツ紙などにも拾われ、拡散する。

   さらにこれが評判になれば、テレビが取り上げることも。元カノ同士の対決、元カレとの共演ともなれば話題性は抜群だ。たとえば、4月10日にはブログとツイッターでのやりとりをきっかけに、濵松さんと加藤紗里さんが、「バイキング」(フジテレビ系)で直接対決。5月31日の「ナカイの窓」(日本テレビ)では、ノンスタ井上さんと佐藤さんがそろって過去の打ち明け話。企画はともに話題となり、その後の反響なども含め、メディアなどで多数取り上げられた。

   ネットを通じて話題を提供し続けることで、最初の「暴露」の後にも、メディアへと露出し、活躍を続ける。ITジャーナリストの井上トシユキさんは、

「昔なら、プライベートを使って話題を作ろうとしても、テレビや雑誌などが取り上げてくれるような『ブランド』がある人しかできなかった。それが、SNSがあることで、自分で話題に乗っかり、ニュースの『当事者』となることができるようになった。ある意味ではSNSが生み出したポジションともいえます」

と分析する。

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