実行委から「中止の経緯は既に公表してある通りです」とメール
実際、フェイスブック上などでは、百田氏の講演会の中止を求める投稿を主眼とするアカウントが見られ、中には同大学の「有志」だとして発信する例もあった。
J-CASTニュースが6月6日、中止に至った詳しい事情についてKODAIRA祭実行委にメールで取材したところ、
「中止の経緯は既に公表してある通りです」
「『現代社会におけるマスコミのあり方』というテーマでお話しして頂く予定でした」
「警備の強化が中止の原因として挙げられますが、講演会を実施する場合、警備の強化に踏み切らざるを得ないと委員が判断した背景として、(中止を求めていた)それらの組織の反対運動や署名活動が影響していたことは事実です」
などと回答が返ってきた。