ローソンは、トマトが旬をむかえる夏に合わせて、カゴメと共同企画した弁当やサラダ、サンドイッチなどの商品を2017年6月6日から順次、全国の店舗で発売する。
商品はいずれもカゴメの「高リコピントマト」や「高リコピントマトの加工品(ソース・ペースト)」を使用。
ハンバーグ弁当や海老チリ炒飯、BLTサンドなど
カゴメの「高リコピントマト」は、同社の生鮮トマト商品「ラウンドレッド」と比べ、約1.5倍のリコピンを含む。
同社との企画商品は、手軽に「リコピン」を摂取できるよう「高リコピントマト」を、サンドイッチやサラダ、冷製生パスタにはそのまま、弁当やおにぎりなどには加工したソースやペーストを使用した。
カゴメは約40年前にリコピンに着目。健康との関わりを次々と明らかにする一方、世界中の大学・専門機関と共同で研究を進めている。
ローソンは、「野菜を食べよう」や「商品パッケージに糖質表記」など健康ニーズに合わせた商品開発の取り組みを推進中で、15年からカゴメの「高リコピントマト」を使用した商品を発売しており共同企画は3回目。
6月6日に発売されるのは「ピリ辛トマトソースの鉄板焼ハンバーグ弁当」(税込530円)「高リコピントマトの海老チリ炒飯」(同480円)高リコピントマトのBLTサンド」(同350円)「高リコピントマトのパスタサラダ」(同350円)。