努力しても「成功するとも限らない。しかし...」
これらの点から、本田は改めて「外的要因であれ、自分であれ、命を絶つまで自分を追い込んではいけない」と訴えた。「努力しても上手くいくとは限らないですし成功するとも限らない。しかし努力すると必ず何かしらの成長をします」といい、「自分自身こそがどんな状況をもプラスに変えられる唯一の味方」との考えを述べた。
本田は国内外での社会貢献活動に積極的で、その功績から16年6月には国連財団の「グローバル・アドボケート・フォー・ユース(青少年のための国際的支援者)」に任命され、特に恵まれない子どもたちへの支援を活発にしている。
今回の公式サイトでのコメントで本田は、世界には戦争や貧困で命を落とす人が多いとして「そこに目を向けることで何かを感じてもらいたいと願っています」ともつづっていた。