髪の毛を触った後にすしを握った女性店長 3か月間で養成の「すし職人」ってこんなもの?

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包丁の刃を自分に向けて置く事などめったにない

   料理研究家の冨田ただすけさんが運営するサイト「白ごはん.com」には包丁の基本的な使い方・動かし方の説明が載っていて、包丁を使っていない時は刃先を自分に対して外側にむける、と書いている。なにかの拍子に手を切ってしまうのを防ぐためだという。J-CASTニュースが東京四ツ谷にある有名すし店に17年6月4日に話を聞いてみたところ、

「包丁をどう置くかは決めていませんが、でも刃を自分に向けて置く事などということはめったにありません」

と話していた。こうしたことからネット上では3か月間の研修でプロのすし職人になれるということに疑問を抱く人も現れていて、

「これ見たら、ある程度の『修業』は必要ですね」
「知識を詰めるだけで、体で覚えてないからホントやばいなぁ」
「そもそも寿司屋の修行が長いのは暖簾の名に恥じぬ味と人物育成の為だからな」
「どっちにしろ3ヶ月程度で人様に出せる料理なんて無理とは言っとこう」

などといったことがツイッターや掲示板に書き込まれている。

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