「ツイッターに向いていない早くやめろ!」 声優・原田ひとみ「粘着せずミュートして」と激反論

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   声優で歌手の原田ひとみさんが「ツイッターに向いていないからツイッターをやめろ」と言われたとブチ切れて、激しい反論を繰り返しているとネットで話題になっている。

   原田さんのつぶやきは正論が多いが、その言い回しにカチンと来る人がいて、騒動や物議が度々起こる。原田さんは「やめろ」という人は自己中心的であり、そもそも嫌いならば「見に来なければいいだけ」と説明しているが、ネット上には「良心からやめろといっているのでは?」といった意見も出ている。

  • 「見に来るのをやめれば解決なのに」(写真は原田さんのツイッターより)
    「見に来るのをやめれば解決なのに」(写真は原田さんのツイッターより)
  • 「見に来るのをやめれば解決なのに」(写真は原田さんのツイッターより)

自身の評価だけでなく出演作品やキャラに傷がつく

   原田さんは2017年6月3日の昼からツイッターで激論を展開した。「お前はツイッター向いてない早くやめろ」と言ってくる人がいるとし、それは「俺様の望む事だけをつぶやかないから」という自己中心的な態度だとし、こうつぶやいた。

「『あなたには私のツイッターは向かないのだから粘着せずミュートして、どうぞ』と思う訳です。誰も困らないし、その方がお互いに幸せで平和」

   自分の意見に対して文句や反対意見を言ってくる人はいるけれども、どうしてそのような考えに至ったのかを想像し返信する事が多いけれども、心配をして言ってくれているのか、自己中的な考えで小馬鹿にしているのか、ツイッターでの言動を見ていれば大体わかる。自己中的な考えで小馬鹿にしている人には「見に来るのをやめれば解決」と言っているのだ、とした。

   原田さんに限らず、ツイッターをやめたほうがいいと言われる声優はいて、実際にやめたり休止した例もある。特徴的なことは、正論であったにしても感情をむき出しにしたり、意味不明なことをつぶやいたり、システムが使いこなせなかったりすることだ。このまま続けて行けば、声優自身の評価を下げるだけでなく、出演作品やキャラクターに傷がつくと考える人もいる

   原田さんは13年8月12日、税金を役所に納めに行った時に若くて元気に見える外国人が、生活保護を申請している姿を見たとし、

「生活保護って、病気で働けない人や高齢者の方以外に必要なの?って思ってしまう。うちも借金出来てお米すら買えない時期も、家族総出でバイトした。不思議でならない」

とつぶやいたことが不謹慎だとして「大炎上」した。

「こんな原田さんだからフォローし楽しんでます」

   また14年8月15日には、共演した若手人気男性声優の情報をフォロワーが送り付けて来るとし、

「悪気ないのわかってるからずっと我慢してたんだけども...ストレス値がね。もう我慢するの嫌なの。何年か越しで、ようやく少しの心情を言える様に。特定の、しかも男性の情報をいちいち送られてもね。それはいい迷惑...」

と発言し物議を醸した。

   16年9月17日には「ケーキ食べたぁ」とツイートし、写真がNHK子ども教育番組「作ってあそぼ」の「ワクワクさん」(久保田雅人さん)だったため、

「原田ひとみがワクワクさんを食べた(意味深)」

と話題になるなど、ツイッターでの出来事には事欠かない。

   今回の原田さんの反論については、

「まけるな!」
「フォロワーはこんな原田さんだからフォローしてますし、普段の原田さんのツィートを楽しんでるんです。それに対してごちゃごちゃ言うのは間違いですよね」
「好きなようにつぶやいて好きな人だけが見ればいいのがTwitterですもんね」

といった応援がリプライされる一方で、

「向いてるとか向いてないとか、わざわざ本人に言う必要は無いだろ。まあ、向いてないんだけどさw」
「この程度もスルー出来ずにまともにやり合うとか、確かに向いてない」
「『向いてない』は良心」

といった書き込みも掲示板に出ている。

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