「零戦」が幕張の空を舞う 「レッドブル・エアレース」開幕

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DC-3は1940年製造、アメリカン航空などで活躍

   1935年に初飛行した往年の旅客機「ダグラスDC-3」も幕張の空を舞った。世界で最初の大量輸送に向いた本格的な商業用旅客機だと考えられており、1万6000機以上が製造された。今でも150機程度が飛行可能な状態だとみられている。今回飛来した機体は1940年に製造され、アメリカン航空などで世界各地を飛行。2008年にスイスの時計メーカー「ブライトリング」が修復し、17年3月に始まったワールツアーの一環として「来日」中。これまでに熊本、神戸、福島で飛行している。

   「エアレース」は6月3日には予選が行われ、14機が2回ずつ飛行。このタイムをもとに6月4日に行われる本選の組み合わせが決まった。6月4日には14機が優勝を目指して争うほか、零戦とDC-3も改めて飛行予定。

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