女子高生との淫行疑惑が報じられ、無期限の謹慎処分中だったお笑い芸人の狩野英孝さん(35)の謹慎解除が、所属するマセキ芸能社の公式サイトで2017年6月1日発表された。
約5か月ぶりにツイッターも更新し、
「これからは、さらに気を引き締めて頑張っていきます」
と所信を表明している。
「本人も以前の生活態度を深く反省して...」
マセキ芸能社の柵木秀夫社長は、謹慎解除の理由を
「本人も以前の生活態度を深く反省して、自覚を持って行動するようになったので復帰ということにいたしました」
と説明。狩野さんも直筆の署名入りで、
「関係者の皆様、この度は多大なるご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。また、こんな自分を心配してくださったファンの皆様に心から感謝申し上げます。謹慎中に皆様から頂いたあたたかいお言葉も、厳しいお言葉も、忘れず新たに気持ちを引き締めて努力していきます。今後とも何卒宜しくお願い致します」
と決意を新たにした。
発表を受け、ツイッターには
「英孝ちゃん...おかえり~」
「またテレビで見れるのうれしいです」
「復帰だあああああ うれしい」
などと復帰を歓迎するメッセージが寄せられている一方、「謹慎解除早かったなぁ」といった声もあがっている。
狩野さんは1月、写真誌「FRIDAY」(2月3日号)に昨16年末まで地下アイドルとして活動していた17歳の女子高生と半同棲状態の関係にあったことが報じられた。1月21日には都内で記者会見を開き、肉体関係については明らかにしなかったものの、騒動について謝罪。2016年には歌手の川本真琴さんやタレントの加藤紗里さんを巻き込んだ六股騒動も引き起こしており、これらの責を負って無期限謹慎処分となっていた。