ツイッター上で、百貨店の2体のマネキンが「アグレッシブ過ぎる」「マトリックス」などと話題になっている。
ツイッターに添えられた写真では、店内に飾られている1体のマネキンが、両腕を横に上げて高くジャンプ。別の1体はバク転中のワンシーンとなっている。場所は、横浜市にある百貨店、そごう横浜店だ。J-CASTニュース編集部は2017年6月1日までに、ツイッターのDM(ツイッター上のメッセージのやり取り)を通じ、撮影した「ゆずりさんなのだ!」さんに取材した。
このポーズにした理由は?
撮影したのは、「ゆずりさんなのだ!」さん。2017年5月30日19時頃、友人と食事をするためにエスカレーターで上っていたところ、マネキンを見つけた。 「ゆずりさんなのだ!」さんは、
「目の前に突然現れたマネキンの圧倒的な躍動感に心を打たれ、すかさず撮影しました!!」
と、明かした。
このツイートは、5月30日19時前に投稿されるとすぐに注目を集め、6月1日17時までに4万8000リツイート、「いいね」は7万を超えた。ツイッターには
「超エキサイティング!」
「アグレッシブ過ぎる」
「マトリックス」
「伸縮性を表現しているのですね...」
といった声が多く寄せられている。
マネキンは、そごう横浜店5階の紳士服売り場、中央エスカレーターを登ったところに5月中旬から置かれている。
メンズブランド「タケオキクチ」のパンツスーツを着用している。通常のパンツに比べ5センチ短くなっており、くるぶしが見えることを強調するため、このポーズにしたという。 昨2016年までは通常の立つ姿で、ジャンプしたポーズは今年から始まったものだ。
同店の販売促進部は6月1日の取材に対し、「父の日までは置くつもりではありますが、6月末まで置くのかは検討中です」と答えた。
なお、西武池袋本店とそごう大宮店にも設置されていたが、5月末までに撤去されている。