新田さん「深く反省をしております」
こうした反応を受け、新田さんは6月1日午後に更新したツイッターで、「USJではライド搭乗中に携帯撮影してはいけないことを みなさんに指摘いただきました」として、
「事前に説明を受けていたのにも関わらず、あまりに興奮していて、うっかり撮影をしてしまいました。深く反省をしております」
と謝罪。その上で、「二度とこのようなことをしないよう気をつけます」ともつづっていた。
USJ広報室の担当者は6月1日のJ-CASTニュースの取材に対し、ジェットコースターへの手荷物の持ち込みを禁止している理由について、
「コースター乗車中に手荷物を落とした場合、コースの下にいるお客様にぶつかり、怪我をさせてしまう危険性があるからです」
と説明。続けて、手荷物を持っている客を従業員が発見した場合の対応について、次のように話した。
「可能であれば、コースターを停止させて対応します。その際は、同乗者全員にコースターから降りて頂き、専門の担当者が安全確認をした上で運行を再開させます。ですので、場合によっては、数十分間アトラクションを停止させることもあります」
その上で担当者は、「手荷物の持ち込みは、自分だけでなく周りのお客様にも迷惑をかけてしまう行為なので、絶対にやめて頂きたいと考えています」と話していた。
また、今回の新田さんの件について、担当者は「事務所を通じて、ご本人に注意をさせて頂きました」と説明。「事務所の方からは、新田さんも素直に反省されている様子だったと聞いています」と話していた。