タレントの小倉優子さん(33)が、2017年5月31日に放送されたバラエティ番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した。
アイドル時代、多忙さにより極限状態にあったという小倉さんは、番組MCであるフットボールアワーの後藤さんに「収録中に当然『嘔吐』したり『眠っていた』」など衝撃エピソードが暴露され、出演者やスタジオを驚かせた。
「VTRは寝ていいものだと思ってた」
この日の収録では、小倉さんがアイドル時代に「こりん星からやってきたお姫様」など不思議キャラを演じていた時のエピソードが繰り広げられた。
当時、名古屋の番組でお笑い芸人と共演していた時のことを振り返り、「いつも何で来てるの?と言われた時は、『イチゴの馬車』です」などのセリフを共演者のお笑い芸人たちが提案してくれ、使っていたなどという事を明かした。
話が進む中、当時共演していた番組MCのフットボールアワー後藤さんから、アイドル時代の小倉さんの様子について
「超忙しい時は収録中にも関わらず完全に寝てるんですよ(笑)」
とアイドル時代のエピソードを暴露。
それに対し小倉さんは「VTRは寝ていいものだと思っていた」と返したが、すぐに「数々の番組で寝てしまいました。1人のタレントとして、お金をいただいている仕事なのに本当に申し訳なかったと思っています。もうそんなことはありませんので、今後ともみなさんよろしくお願いします」と、頭を下げる場面もあった。
しかし、後藤さんは他にも忘れられないエピソードがあるようで、
「収録中にぼーっと座ってたかと思ったら、みんなが喋ってるなかスーッと立ち上がって画面から消え、ウエーッて吐くんですよ。そのあと帰るのかな?と思ったら戻ってきて、また普通に座るんですよ」
と収録中にナチュラルに嘔吐していたという衝撃的なエピソードを告白しスタジオや共演者を驚かせた。