現役読モ「批判的な意見は聞いたことがない」
やはりというべきか、放送後は、
「要するにアマチュアモデルってことだもんな」
「読モって要するに事務所に囲われる程容姿やコネがないけど芸能人を諦めきれない人」
「中途半端にモテる奴ににてる。なんか一番たち悪い」
という、共感のコメントがまとめサイトなどで続いている。
その一方で、「モデル業界のこと別に分からんけど、(中略)傍から見て性格悪いぐらいじゃないとやっていけない世界なんじゃないの?」「女は中途半端に可愛い子に嫉妬するんだよなぁ」と、彼女たちを擁護する意見も少なくはない。
実際の「読モ」たちはどう思っているのだろうか。J-CASTニュースが、ファッション雑誌で専属の読者モデルを2年続けている都内在住のAさん(30代)に取材したところ、「そもそも批判的な意見は入ってきたことがない」と話す。
「SNSもブログもやっていますが、悪い意見は書かれたことがないですし、読モの友達からもそんなことは聞いたことがありません。嫌われている、という意識はないですね」
Aさんは雑誌と専属で契約している読モだが、彼女のまわりは圧倒的にかわいい子ばかりで、モデルを気取ってアピールするような人はいないそうだ。
「読モにも自己顕示欲が強い子とそうでない子がいると思います。編集部から声をかけられて読モになった子と、どうしても読モになりたくて入り込んだ子とはやっぱり違うと思います」