「読者モデルが1番生意気」おぎやはぎ小木がバッサリ! 

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「正直その辺にいるレベルでしょ」
「クラスで2、3番目の可愛さ。1番可愛い子は読モとかやってないこと多い」
「読モなのにモデルよりプライドが高い」

など、ネット界隈ではイマイチ受けが悪い「読者モデル」。この読者モデルをめぐって、2017年5月29日放送の「おぎやはぎのブステレビ」(AbemaTV)で、議論が交わされた。

  • おぎやはぎ小木博明さん
    おぎやはぎ小木博明さん
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「中途半端なヤツの方がうるさい」

   この日のテーマは「モデル風情のココがムカツク!」。読者モデルや、サロンモデルなど、モデルではないけど「モデルを気取っている女性」について、出演者たちが話し合った。

   たとえば、飲み会で出会った「天ぷらの衣をはいで中身だけ食べるモデル」について。その出演者は、「みんなは『プロ意識高いね』と、褒めていたんですけど意味分からないですよね。そんなの行儀悪いだけ」と、一蹴。

   また「モデルが飲んでいるというダイエットドリンク」について。ネットで見つけて買おうと思ったが約1万円という金額に、「これはちょっと買えない」としり込みした。「いい女がいいものを食べている(飲んでいる)のはムカツク」という言い分だ。

   ほかにも、「一緒に写メ撮ろうとしてもやたら演出をつけてくる。普通にピースサインすると文句つけてくる」「私はみんなと一緒アピールがすごい。『何でも食べてるの』『何もしていないの』と言う。みんなが『何もしていない』となぜ決めつけるんだ」といったモヤモヤが噴出した。

   MCの「おぎやはぎ」小木博明さんも、

「なんかプライド高い人多いよね。中途半端なヤツの方がうるさい」
「読者モデルが1番ナマイキ」
「読者モデルって違うよね。本当は『モデル読者』ってことでしょ? 理想の読者はこういう人ってことじゃないの?」

と、全否定。

   相方の矢作兼さんも、「小木は1番嫌いだもんな、読者モデルが」と、応じた。

   さらに後半、スタジオに火をつけたのは、出演者のぱいぱいでか美さんの「ブスはピエロ」というエピソードだ。

   でか美さんは、サロンモデルをしていた知人と待ち合わせした時、新しい服を着て行ったが、それを見た彼女は、「それ『何で』買ったんですか?」と、一言。「どこで買った」でもなく「なぜ買ってしまったのか」という否定にショックを受けたが、その時は雰囲気に刃向えず、ヘラヘラ笑いながら「そうだよね。何で買っちゃったんだろうね~」と返すのが精いっぱいだったという。

   「ブスはピエロ」というでか美さん。このエピソードを聞いた出演者からは、「本当のプロのモデルはそんなこと言わない」「むしろアドバイスをくれる」「『風情』は見下すことが目的だからそうなっちゃうんだ」という、「プロとの差」を説く意見が続いた。

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