「これはご褒美」「受信料の元とれた」――。2017年5月29日放送のNHK「ニュースウオッチ9」で、「イケメンアナウンサー」の一糸まとわぬ姿が放送され、一部の視聴者から黄色い歓声がネット上に飛び交う出来事があった。
全国ニュースで肉体美を披露したのは、入局9年目の伊藤海彦アナウンサーだ。もともと「イケメンアナ」として知られるだけに、女性ファンからは「海彦君のおしり見ちゃった」などと興奮気味のコメントが相次いで上がっている。
イケメンアナの「美尻」が...
5月29日の「ニュースウオッチ9」では、今夏の世界文化遺産登録を目指す「沖ノ島」(福岡県宗像市)を特集した。
島全体が神体とされ、「神の島」とも呼ばれる沖ノ島。ふだんは神職以外の立ち入りを制限しているが、毎年5月27日には一般人も上陸が許される特別な祭りが開かれる。この祭りの模様を現地で取材したのが、伊藤アナだった。
番組ではまず、伊藤アナがスタジオで「沖ノ島の掟」を順に説明。「女人禁制」や島内にある物の「持ち出し厳禁」などのルールを述べた上で、
「島に入る者は全て裸になって禊をしなくてはいけないのです」
と話した。これに司会の桑子真帆アナが「えっと...、ということは海彦さんも?」と質問すると、伊藤アナは、
「私も清めてきました。ちゃんと、禊もしましたよ」
とニッコリと笑みを浮かべて返答した。
こうしたスタジオでのやり取りに続けて放送されたのが、沖ノ島の現地取材の様子をおさめたVTRだ。その冒頭では、伊藤アナが入島にあたって「禊」を行う様子が放送された。
「禊をしますか、まずは...」。こう呟いた伊藤アナは、着ていたグレーのタンクトップを勢いよく脱ぎ上半身裸に。続くカットで映し出されたのは、全裸になって海へ向かって行く伊藤アナの後ろ姿だ。
膝まで海中に浸かり、沖へ向かってゆっくりと足を進めていく全裸の伊藤アナ。VTRでは、その「美尻」がモザイク無しではっきりと映っていた。こうした同僚アナウンサーの姿に、スタジオの桑子アナも「あらあらあら...」といった呟きを漏らしていた。
あの「ブリーフ判事」も反応
NHKの夜9時の全国ニュースで放送されたこの「サービスシーン」に、インターネット上は大興奮。ツイッターやネット掲示板には、女性とみられるユーザーから、
「いやん、思った以上の脱ぎっぷり」
「眼福でした」
「NHKの受信料の元とれた日だった」
「もう彼が頭から離れません。 どこかで海彦写真集売ってないですか」
といった黄色い歓声が飛び交うことになった。なかには、「NHKの歴史上、画面で全裸(後ろ姿だけど)を披露したアナウンサーは伊藤海彦アナだけであろう」と面白がるような声も上がっていた。
ちなみに、伊藤アナの肉体美に魅了されたのは女性ファンだけではなかったようだ。ブリーフ一枚の裸の写真を自撮りし、SNSに写真をアップすることで一躍話題となった「ブリーフ判事」こと裁判官の岡口基一さん(51)も5月31日のツイッターで、
「NHKアナウンサーが全裸ケツ丸出しに(^_^)」
として、全裸の伊藤アナの姿をおさめたテレビ画面のキャプチャー写真を投稿している。この岡口さんのツイートには、フォロワーから「裸の男はやはり裸の男がお好きなんですね」とのリプライ(返信)が寄せられていた。