糖尿病の阪神・岩田がショートムービー「糖尿病の子どもたちの希望の星になる」

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   「1型糖尿病」を発症しながらプロ野球選手として活躍する阪神タイガース岩田稔選手と糖尿病患者支援活動「IWATA PROJECT 21」に取り組む臨床検査機器・試薬メーカーのアークレイ(京都市中京区)は、岩田選手の軌跡を描いたショートムービー「夢をかなえよう、共に。2017」を2017年5月22日からIWATA PROJECT 21の公式ウェブサイトで公開している。

  • 子どもの患者たちを勇気づける存在に(画像はIWATA PROJECT 21公式ウェブサイト)
    子どもの患者たちを勇気づける存在に(画像はIWATA PROJECT 21公式ウェブサイト)
  • 子どもの患者たちを勇気づける存在に(画像はIWATA PROJECT 21公式ウェブサイト)

挫折を味わうも努力の末プロ入り

   「1型糖尿病」は自己免疫性疾患などが原因となって発症する糖尿病で、生活習慣が原因で発症する2型糖尿病とは異なる。小児期に発症する例が多く「小児糖尿病」と呼ばれることもある。

   岩田選手は高校野球で活躍していた17歳の冬に1型糖尿病を発症。病気を理由に社会人野球チームからの内定を取り消されるなどの苦労を重ね、阪神タイガースで活躍している。自身の経験から1型糖尿病の子どもとの交流に力を入れており、今回公開されたショートムービーも糖尿病の子どもたちを勇気づける内容になっており、岩田選手の「糖尿病の子どもたちの希望の星になる」という力強いメッセージが発信されている。

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