G7、首脳宣言で「保護主義と闘う」 「パリ協定」は米国抜き

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   イタリア・タオルミナで開かれていた主要7カ国首脳会議(G7サミット)が2017年5月27日(現地時間)、閉幕した。

   首脳宣言では、毎年盛り込まれてきた「保護主義と闘う」という表現に、米国が難色を示したものの、最終的には明記が決まった。一方、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」については、米国を除く6カ国での再確認に留まるなど、「アメリカ・ファースト」を掲げる米トランプ政権をめぐり、足並みの乱れが露呈した。

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